(以下はロックミュージックに関するおハナシです。)
長年苦しんでおりましたが、ついにレッド・ツェッペリンが聞けるようになりました。克服しましたね。四半世紀以上かかりました。あきらめずに聴いていて良かったです。ギリギリ40代のうちに間に合いました。アブないトコロでしたね。
苦手とはしていたモノのリマスター・ベスト盤とかBBCセッションとか、2枚組のライブCDとか、1枚組のライブDVDとか2枚組のライブDVDとかをそのつど買っておいたワケですが、ようやく日の目を見るときがやってまいりました。
ボーカルの声質だけが私にとってはアウトで、バンドの演奏自体はとても好きでしたので「いつか役に立つ」と買っていたものたちがついに本来の輝きを放ちはじめましたよ。
しかし正直なトコロ私の場合、「ドレッド・ツェッペリン」を聞き続けたからこそ今日という日が到来したって言う面が大きいのでドレッド・ゼップのみなさんにも大変な感謝を寄せるべきでしょう。順序が逆なんですけどね。
私が好きな曲は「Since I’ve Been Loving You」です。この曲だけはわりと最初から好きなんですよね。ブルースだからでしょうか。
改めて聞いて感動をくり返しているワケですけど、本当に何回聴いても飽きません。