本日も予約投稿です。
　防災関係の講座を受けています。

　防災の世界では「DIG（ディグ）」と呼ばれている物です。
　自分が住んでいる地域の「大きな地図」を用意して、イザ地震が起きた時に、例えば、崩れそうな道は無いだろうかなどと、参加者が互いに相談しながら対策につなげていく物です。
　災害図上訓練とも言うそうです。

　これの進行役の人員を市内の各地域で養成しようという動きが今年から始まりました。
　この辺はさすが静岡県という感じですね。私が小学生の頃から「地震は来る！」という事になっています。

　地震に対する考え方や行政の方針も変化して来ていますので、そう言うコトガラを地域に浸透させる意味でも、地域の素人のオジさん（私みたいな）が防災にイチマイ噛むって言うコトは決して無為とも言えないのでしょう。