パタパタ

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 予報によれば明日から天気が崩れそうでしたので、天気のよいウチにと市立図書館に行き、調べ物をしてきました。

 先日、近所にある歴史博物館のロビーで立ち読みして興味を引かれた物語について、詳細を知りたかったのです。
 図書館には、博物館においてある本も収蔵されているハズだと思ったのですが、見つけられませんでした。

 そのかわり、その村の歴史をコンパクトにまとめた本がありました。これがかなり良かったです。
 村のヒトたちが昔のコトをめいめい持ち寄ったテイサイで、やはりわが地元というコトで思い入れが深いのでしょう。伝わって来るものも大きかったです。

 知りたかった事はだいたいわかりました。メモを取ってきました。

 来月、博物館の展示が変わるので、その機会にまたロビーの本を読んできて、両方を付き合わせてより確かなゼンボウに近づけると良いと思います。

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 そのあと、自転車で鵜無ヶ淵(うないがふち)を目指しました。急な坂です。鵜無ヶ淵に行くためには、赤渕川(あかぶちがわ)にそって北上するカタチになります。
 いつもは川の西側の道を通るのですが、今日は東側をたどってみました。
 これが大失敗で、登りがきついのなんの。
 坂を登るというよりも、山登りに近かったです。
 残念ながら途中でタイヤにごく小さな穴があいてしまったので、新東名高速道路のあたりで断念しました。

 それにしても暑かったです。この暑さに体を早くならす必要があります。

 下の写真は苦労して登った丘の上からの1枚です。クリックすると少し大きくなります。
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 そしてもう1枚。以前に、私が通っていた高校のそばにあったボーリング場のコトを書いたんですが、そこが分譲地になっていました。
 ボーリング場閉鎖のあと、長いコト倉庫として使われていたようですが、いよいよ建物も無くなってしまったのです。
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 とつぜん余談になります。60年代にエレキギターブームが起こって、木材の確保が一時的にむずかしくなったオリ、廃業したボーリング場のレーンの床材がギターのネックに転用するのに好都合だった、なんてコトを耳にしたんですが、ここのボーリング場の床材はどうなったんでしょうか。

 ある程度、転用経路の確立があれば適当なブローカーが存在しているような気もします。
 役に立っているといいですね。
 かなり古かったので、乾燥状態も良好であったと思います。