私の好きなロック音楽のお話になるんですが、AC/DCというグループのリズム・ギタリストのマルコム・ヤングさんが重いご病気だと知りました。心配です。
AC/DCと言えば、マルコムさんの弟のアンガスさんがリード・ギタリストとしてバンドの顔であるワケですが、私はリード・ギタリストよりリズム・ギターを好む傾向があります。マルコムさんの演奏が非常に好きなので持ち直して欲しいです。
そしてさらに重要な訃報としては、ストゥージスというバンドのドラマーであるスコット・アシュトンさんが、1ヶ月ほど前に亡くなったという事を今朝、知りました。まだ60前半だったそうで、早いですね。。ストゥージスでギターやベースを弾いていたお兄さんのロンさんも近年に亡くなられていますし、残念。
私はイギー・ポップ氏のライブは何回か見ているんですが、ストゥージスとしてのロン及びスコット氏のライブ演奏はついに聴く事がなかったという事になります。
ロック・ミュージック。とりわけAC/DCやストゥージスなんかはシンプルな反復フレーズがキモなので、兄弟がメンバーだと有利なんですね。ビート感覚を共有しているので。
奇しくも、上記のふたつのバンドとも黒人音楽に強い影響を受けています。ファンキーでシンプルな音楽構造に歪んだギターが乗っかると言うスタイルが私はとても好きなんですね。