まずは自分用年賀状の進捗なんですが、宛名を書く所までできました。
午後から、市内の駅前商店街まで行って来ました。お買い物です。
お買い物の成果は、またいずれ発表させて頂こうと思いますが、まぁ、私の事ですから楽器なのです。今年はもう仕事の方が絶不調で、お金が全然ナイというのに散財してしまいました。反省しています。来年が不安です。
帰り道は珍しくバスを利用しました。
楽器のソフトケースを持った青年と一緒になったので、話しかけてみました。
大学の音楽サークルで主にポップスを演奏しているという事でした。パートはベースを担当しているそうです。
その彼は、高校生の頃までは主にピアノを弾いていたそうですが、大学入学を機にポップスのバンド活動を始めたという事でした。そういう音楽を前々から演奏したかったようで、今が楽しくて仕方ないと言う思いの伝わる話し振りでした。
びっくりしたのは、大学の音楽サークルに集まる学生さんの数で、何でも100人ほども居るという事でした。
そんな数の若者が演奏活動に打ち込んでいるとは全く思っていなかったので、かなり驚きました。聞いてみるものですね。
主に既存曲のコピー、もしくはカバーをする活動だそうです。音楽性自体はかなり多岐に渡るのだとか。少し予想はしていましたが、その多くが日本のバンドの曲だと言う事でした。私はかなり洋楽に偏った聞き方をしているので、たくさんの日本のバンド名を挙げられて感心するやら驚くやらでした。
けっこうビジュアル系の支持が根強いのだなと言う印象もありました。今やああいうテイストが決して奇異なものではなく、自らも演奏してみたいと言うお手本になる時代なんですね…。
そんな中で、ビートルズやオアシス、グリーンデイなどの洋楽をしている子も居るという話でしたが、どうやら少数派みたいです。
大学に入ったらバンドをするんだと決心して進んで来た子が案外多いのだと言う実態を伺って、非常に感心した数十分でした。みんなココロに期するものがあるんですね。
最後に、将来はポップなメロディーをジャズアレンジで演奏するバンドがしたくて、その勉強もしているのだと言う目標を聞いた所でお別れしました。
彼のみならず、音楽と大学生活に熱中する若者たちにサチ多かれと思います。