上のイラストを描くために3Dソフトを起動して町並みを作りました。
小さな1点のイラストのために大騒ぎです。
下の画像が3Dで組んだ下描き用の画像です。基本的には、夏前に作った西部劇風動画で使用した背景用の家々を流用いたしました。
たまには3Dのソフトを使わないと忘れてしまうので、あまり間隔を開けないで作業するのは良いコトかもしれないです。
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タイトルにもしたんですが、本日、パソコンで使うペンのペン先を交換いたしました。
パソコンで使うペンとは下の画像のような物ですが、タブレットと呼ばれるプラスチックで出来た板の上でスラスラと走らせて使います。
パソコンで絵を描く際に便利なのです。
ペン先を大写しにしたのが下の画像でございます。すでに交換を終えた後です。
交換用の芯はこんな感じで以外と根が深い物です。
まずはピンセットで古くなった芯を抜き取ります。
ちょっと手元が分かりにくいかも知れません。
ピンセット自体がちょっと特殊なカタチをしているせいもあります。
このピンセットは替芯を通販で買ったら同封されていました。
芯を新しくして調子が良くなりました。良かったです。
このペン(とタブレット)はもう10年以上使っている古い物です。
しかし芯を交換したのは初めてです。私は一応、毎日このペンを使う身ですのが、かなり交換のペースが遅いかも知れません。
もしかしたら私は筆圧が弱いのかなと思います。
長い事こんな仕事をしている人は、指に「ペンだこ」という物が出来ると聞きますが、実は私には、それもありません。
(一応、下の写真はクリックすると大きくなりますが、初老男性の手を眺めて楽しい事もありませんので、おススメはしません)
上の画像が、私の右手と、指のクローズアップです。今回、全体的に写真がピンボケで申し訳ありません。
余談ですが、私の指先は楽器演奏全般に不向きなカタチをしています。
非常に簡単な演奏しかしないのでこれで何とかなっています。
「ペンだこ」にお話を戻します。しかしこんな私でも数ヶ月にわたって忙しく絵を描く事もあります。そんな作業をしても「タコ」ができないので、おそらく体質もあるのでしょう。
ですが起床している間はペンを握り続けているので、体に影響はあります。
下の画像がそうなんですが、人差し指の関節のシワが浅いのが見て取れるでしょうか。
(比較のために、左の人差し指の画像と並べました)
だいたい私が30才くらいの時からずっとこうです。ペンを持つために始終浅く指を折り曲げているのでこうなったのだと思います。
他のプロの方ですと、「ペンだこ」はもちろんのコト、指のカタチ自体が変わっていたりするケースもありますが、私のカラダの変化はずいぶんと控えめですね。もう少しがんばった方が良いのかも知れません。
なんだか今日は、いつもと違うお話しになりました。お付き合い頂き感謝です。