なんとか完成したようです。
かなりゴチャゴチャした仕上がりになってしまいました。色々と試したい事をギュウギュウに盛り込んだので仕方ない面もありますが、もうちょっとウマく作りたかったという反省の色も濃いのです。
曲は、明日に完成しそうです。
その先のコトになりますが、予告をしておこうと思います。今回の曲は、カバー曲なので、著作権的な例のアレで、当ブログにおいてのアップロードは出来ません。ネットの動画サイトだと、そういう動画も多数投稿されておりますので、その辺にマギれるカタチでセンプクしようかな、と考えております。
それには、まずネットの動画サイトのアカウントを取得する必要があるんですが、わりとその辺も心配です。なんとかなれば良いなと思います。
────────────────────
今日はアニメの仕上げ作業のあとに、屋外で録音しようと考えていた素材の収録を決行いたしました。
見ての通り、トンネルです。トンネルの中は音が良くひびくというのは、誰しも経験的にご存知のことと思います。
そうなんですね。トンネルのモワーンとしたヒビキを曲作りにぜひ取り入れてみたかったのです。
(本日の写真はたいしたものではございませんが、全てクリックいたしますと、4倍の大きさになります)
このトンネルは、新東名高速道路の下にあるトンネルです。この辺は人家がほとんど無いので、短時間なら声をはりあげても大丈夫だろうと考えました。それにしてもまだトンネルが新しいですね。
写真を見るとトンネルの先が暗く映っているのが見て取れます。林がコンモリしているのです。これが非常にありがたかった。
と申しますのも、本日は南から北へユルい風が吹いていました。しかし林の木々が、風の流入を防いでくれたのです。
実は、今日は他のトンネルにも行きまして、おのおの違う残響を吟味するつもりだったのですが、録音すれど、風の音が大きく録音されてしまって、ほとんど使い物にならなかったのです。下の画像は、風にハバまれて残念な結果しか引き出せなかったトンネルのひとつです。
トンネルの中は風が吹き抜けるので、外では微風でも、予想以上の風量に増大するんですね。普段なら「あぁスズしい」とかノンキな事を思うのみですが、風防のついていない録音機器には過酷な環境でした。
特に期待していたトンネルがココです。
かなり小さい、歩道用のトンネルです。
そばによって撮影した写真です。今日は天気が良かったという事が伝わって参ります。
トンネルの出口に緊急グルグル灯がついていますが、トンネル内に悪漢がいた場合には中に設置されたボタンを押すとサイレンとともに点滅するみたいです。よく出来てますね…。これには感心いたしました。
それで、トンネルの音響のお話なんですが、ここはきっと独特の音が録音出来そうだと楽しみにしていたんですが、折しも高速道路とバイパスが交差する地点。非常に車の音が大きくて、あまり良い結果は出なかったです。
外で録音するのって難しいですね。普段は意識しないサマザマな要因が絡んで参ります。
しかしこれにめげずに、今後、他の場所も試してみようと思います。