年賀状(3)。急いでトレスを進めています。

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 4人の男の子たちのトレスが出来ました。
 あとは仔ゾウとクジャクとレタリングです。なんとか今夜中に出来るでしょうか。
 着色作業が手つかずですが、それも含めての完成は明日の午後かなと予想しています。

■■■以下、『今日の音楽』です。■■■

 マイルス・デイヴィスの『セラードア・セッション』を、昨日は聞いたのですが、エレピがとにかくスゴい。音の粒で途方も無く高いお城を建立しているかのような印象です。調べてみたらキース・ジャレットという人が弾いているそうです。さすがのパンクロック愛好家たる私でもこの人の名前くらいなら知っています。

 そんな訳で、今日はネットの動画サイトでキースさんの代表作とも言われているケルンのコンサート音源を聞いてみました。残念ながら、私にとっては音源を買うまでは無いかなと言う印象。しかしこれは実際その場に居て聞かされたら言葉を失うでしょうね。素晴らしいです。私の趣味とは少し違うと言うだけで。

 その後、やにわにニッキー・ホプキンスのソロアルバムが聞きたくなって久しぶりに聞いてみました。有名な作品ですが、やはり良い。この作品については私も愛情たっぷりなのですが、今日はこのくらいにとどめておきます。
 その後、アル・クーパーに流れようとしたのですが、何故かそっちへは行かず、最近気になっているミュージシャンのローランド・カークという人の曲を立て続けにこれまたネットの動画サイトで聞いてみました。かなり熱いです。
 なぜ今まで私はこの人の音楽を聞かなかったんだろうという程の相性の良さを感じます。これはCDを買うしかなさそうです。

 マイルスもそうなんですが、ローランド・カーク氏も一般的にはジャズの人。ですが実際に聞いてみると強力なブルース魂を感じます。紛れも無く黒人音楽。聞いているだけで涙がバンバン出て来ます。ペンタトニックでガンガン押す局面もけっこう見られます。これなら私にも聞けるでしょう。
 それとジャズ関係は音源の値段が安いです。これがありがたいのです。