やっとウサギさんたちの着色を終えました。しかしまだまだ工程は残っています。頑張ろうと思います。
──────────今日の音楽──────────
The Dictatorsのライブ盤。「NEW YORK NEW YORK」を聴いています。
このバンドはニューヨーク・パンクの面々と交流があったので、そちらの文脈で語られる事もあるのですが、ロックンロールです。
MC5のノリに通じる物がありのではないでしょうか。もちろん純粋に音楽面だけの印象ですが。
あ、そうそう。STOOGESや、Velvet Undergroundのカバーなんかもやっています。
このバンドはなんと言ってもボーカルの”ハンサム・ディック・マニトバ”ですね! 巨大アフロ。元プロレスラーという立派な体躯。そして醸し出される暑苦しさ!
このライブ盤でも押し付けがましい(失礼)パフォーマンスを繰り広げる様子がマナコに浮かびます。良いですね。理屈不要のロックンロール。そのピュアな場の雰囲気がヒシヒシと伝わってきます。
そしてギタリスト。2人体制です。先ほども名前を出しましたが、相当にMC5っぽいギターワークです。全くの想像ですが、好きだったんじゃないのかなぁ。少なくとも嫌いでは無さそうです。
ギター自体の音も大きいです。そしてそれに全くひるまないボーカル。良いですね。ツワモノどものバンドですね。最高です。