内臓の絵の追加イラストに着手いたしました。

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 なんとか年賀状(2)が出来ました。初校に送ろうと思います。
 続きまして、年賀状(1)。こちらは赤字訂正が入って参りましてので、それらを反映させました。手つかずになっていた顔写真の切り抜き作業も終えて、合成を果たしました。やっと完成イメージに近づきました。晴れて再校へ送る事が出来そうです。


 返事待ちになっている「内臓の絵」に、追加のイラストを頂く事が出来ました。そちらの下ごしらえ的な作業を進めたいと思います。
 時間が余ったら、小学・副読本の仕事もあります。こちらも、そろそろ印刷にまわしたいとの事ですので、進めなくてはいけません。なかなか慌ただしいです。
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 Miles Davis祭りが数日に渡り続いていましたが、ようやく落ち着きを見せたようです。集中的に聴きました。満足しました。
 現在は、WIRE。こちらはパンクのカテゴリーで活躍する優れたバンドです。アルバム名としては、「154」。これがまた良くて、傑作です。
 デビューしたてのバンド・サウンドから、再結成後のシンセや打ち込みを取り入れた音に至る転換点という位置づけでしょうか。
 特に好きな曲が「Map Ref. 41°N 93°W」。割と淡々と盛り上がる曲も少なく無い印象のWIREですが、この曲は中サビで盛り上がって更に大サビがあるというドラマチックな曲ですね。確かこの曲は後進のニュー・ウェーブ・バンドがカバーしていた筈です。
 私も個人的にカバーしてみたいくらいです。
 他に「The 15th」、「Blessed State」、メカニカルなリフが美しい「40 Versions」、それとボーナストラックになりますが、「Song I」、荒涼としたシンセ音が実に私好みな「Go Ahead」等々、ちょっと正気を失いかねない程の名曲の詰まったCDですね。繰り返し聞いても開きません。音楽って素晴らしいです。