大志を抱くも成らず。変曲『ヘルズ・ポット』

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実はもう1曲出来ました。
しかしこれが大問題。うまくいかず…。



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先日に作った5拍子の曲。あの曲にメロディーらしい物を盛り込めなかったな…という反省を活かし、何らかの旋律を無理矢理ヒネり出してみた物の、結局、最後までノレずに終了…という所でしょうか。
まぁこういう曲もあります。
というか私の場合、こんな曲ばかり出来てしまいがちと言った方が、より実態に近いのかもしれません。
終始鳴り続ける「ブクブク…」という音が地獄の釜の煮立つ音に聞こえてきたので、タイトルに掲げたような曲名となりました。
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(以下、個人的なメモ)
■ベースはNordRack3。FM系のプリセットをエディットして使用。
■シンセパーカッションに ENSONIQ ESQ-1。
■AパートのメロディはSY99とMONOMACHINE。裏メロのポルタメントのかかった音にANDROMEDA A6。
■BパートのメロディにもSY99。プリセットを改良。2段3列のアルゴリズム。扱いやすいので私はこのアルゴリズムが大好きです。適当にアレコレいじっていると、収まりの良い所に落ち着いてくれます。EGはたいていの場合、全オペレータ共通。コピー&ペースト機能に完全依存。メチャクチャ便利です。
■「ハーッ」という感じの幻想的な感じの音はV-synthにカードを刺してD-50化した際のプリセット。全くエディットしないでそのまま使いました。
■エフェクターはBOSSのGT-8。あまり積極的な効果は付けていません。
■声ネタは、アップル社のパソコンのスピーチ機能をWAV化した物。適当に切り刻んで使っています。
■シーケンスと録音はいつもの AKAI MPC1000+JJOS2XL。
色んなシンセを使って制作中は楽しめましたが、結果に結実する事かなわず…。
次回は頑張ろうと思います。