「公開・ヒトコマずつマンガ」カテゴリーアーカイブ

【マンガ】モグラガールがさししめしたセイカイ

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 本日もNHK・AMラジオにおいてジョン・ゾーン氏の音楽の世界を大友良英さんにご紹介していただきました。
 1曲目のセロニアス・モンクさんとおっしゃる音楽家の方の曲のカバーが良かったです。
 とちゅう、スパイク・ジョーンズみたいでしたが、卓越した技術あってのヒョーゲンのハバっていうんですかね。
 ゾーン氏の音楽って非常にカットアップ的というか瞬時に切り替わっていく音の風景なのかなと大友氏の咀嚼を経た選曲の数々を聞いて思いました。

 それはともかく本日のラジオは小説家の高橋源一郎氏による「限りなく透明に近いブルー」の読み解きが興味深かったです。
 ジム・マーシャルさんのウッド・ストックにおける「ヴゥードゥー・チャイル」がフル・レングスかかりましたよ。
 あとドアーズの「ウェン・ザ・ミュージック・オーバー」。ド名曲でド大好きな曲ですが、この曲に対する高橋氏の読み解きというのもなるほどなって思いました。
 私としてはディスチャージの「バット・アフター・ザ・ギグ」な立場ですけど、ともあれ70年代初頭の空気っていう点ではそうなんだろうと。
 シメの曲としては私の大嫌いな「ホテル・カリフォルニア」がかかりました。ダイのオトナが公衆の面前で終始メソメソ泣きはらすという名曲なんですが。
 しかし好き嫌い別にして重要な曲ってあるんですよね困ったことにコレが。グレン・フライ。ドン・ヘンリー。

 わかりやすい社会構造が見えづらいがゆえに時代にガッチリはまった小説なりというものが書きづらくなっている今なのかなという高橋さんのまとめのお言葉でした。

【マンガ】アナグマガールさんのこたえ

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 本日もジョン・ゾーン氏の音楽をNHK・AMラジオのお昼前の番組で聞きました。
 今日もすごく楽しくて。
 ラジオで音を聞くだけだともったいない感じで音源が欲しくなりました。
 結果的に80年代前半くらいのミスター・ゾーンの活動も非常に充実していたことを知りました。
 アート・リンゼイさんはノー・ウェーブの後にゾーン氏と音を合わせていたんですね。ゾーン・ファイターですね。

 しかし本日の1番の驚きはダイヤモンド・ユカイ氏がゾーン氏と面識があるってことでした。びっくりしましたね。

【マンガ】かんがえちゅう

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 本日はお昼前のNHK・AMラジオでジョン・ゾーンさんのバンドであるところのネイキッド・シティの曲を耳にしました。
 初めて聞きました。
 曲としては「バット・マン」でしたか。放送機器の不調がありましたけど、ともあれ曲はカッコ良かったです。
 あすもミスター・ゾーンの曲がかかるそうですので楽しみです。