本日のラジオ聴取活動としてはいつも通りなんですが、NHK・AMラジオの番組「すっぴん！」を聞きました。
　俳優の山内圭哉さんのご出演。熱量の多い人でした。勇気付けられる思いでした。

　山内さんは音楽もかなりお好きみたいで、好きな曲についてご自分なりの価値とかをはかれる方であるごようすでした。本日かかった曲としては田端義夫さんの「影を慕いて」。古賀メロディーですよ。

　私が持っているバタやんのベスト盤は世志凡太（せしぼんた）さんがアレンジで全面バックアップな感じの１枚です。バタやん最晩年の録音。

　世志さん（こちらはまだご存命ですよ）といえば、「ぬ・ま・づ・の・あ・み・も・と！」「ぬ・ま・づ・の・あ・み・も・と！」「東名、沼津インター！」「うまァい」という古いCMがスゴく好きなんですよね。私は。
　非常にいい加減な作りですがアナログシンセサイザーと思われる音も入っていてその音がまた雑。多分ノー・エフェクトな素の音。何かなかったのかなって思いますけど素晴らしい。ネット上の動画サイトでも聴けます。

　NHK・AMラジオ「すっぴん！」。本日は「80年代の日本のロック」について掘り下げた内容でした。
　どの曲が流されるかというより、当事者であるダイアモンド✡ユカイさんが何を語るかについて注目しました。
　しかし必死だったせいか夢のように過ぎてしまったという思いも強いみたいで、そのへん正直におっしゃってましたね。

　レッド・ウォーリアーズの曲を初めて聞きました。１曲目はもうモロにギタリストが作った曲という感じが強くて、当時ギタリストの木暮さんはギター雑誌に取り上げられることも多かったですけど、なるほどこれはちょっと弾いてみたくなると感じました。当時ビルローレンスの青いストラトを弾いていた青少年の気持ちがやっとわかりました。

　ネット上の動画サイトを参照してみるとやはりコピーされてる方が多くて、そのどれもがギターがかっこいい曲。30年遅れですけど嬉しい思いをしました。

　番組では最後に１曲、ユカイさんの生演奏がありました。「すっぴん！」内ではよく歌声を披露されているのですが、今日はとりわけギターの音が良く感じました。非常に良いコード進行の曲でしたが、歌も気持ちがよく入っていて、しんみりとさせられました。

　先週くらいでしたか。イラストのお仕事でラフを提出しておいたのですが、ソチラのお返事がもどってまいりました。
　これから仕上げの作業に移ります。
　これを木曜日までに完成させなければいけません。

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　本日のラジオ聴取日記
　エレクトーン奏者・タッカー氏の「ゲート・キーパー」という曲がかかりました。私も好きな曲ですのでうれしかったです。

　NHKのAMラジオ「すっぴん！」を聞きました。新年度のリニューアルを果たしておられました。

　時代劇とか映画史にお詳しい春日太一さんがご出演。
　去年の年末には貴重なインタビューをまじえた時代劇特番のメインパーソナリティーを務めていらして、内容的にもとても面白かったです。「すっぴん！」新年度においても定期的にご出演されるというお知らせでした。
　単にお詳しいだけでなく自分のお考えとか見方、読み方もそえてお語りになる方。これからの内容も楽しみです。

　しかし本日の番組の目玉としては歌手の「戸川純（とがわじゅん）」さんのご出演。歌への愛とか執着の感じられる、力強くもあり非常にむき出しのムクなお人柄。それらを隠そうともせずにしておられました。
　番組内で流れた曲としては「赤い戦車」が良かったです。
　大きなライブを終えられた後だということで声がガラッガラでしたね。

　関係ないんですけど今度の木曜日はウェンディー・オー・ウィリアムスの19回目の命日です。