「公開・ヒトコマずつマンガ」カテゴリーアーカイブ

見おくるガールズ

It-is-certainly-impossible

 連載中の上のマンガですけど、男の子たちが出てくる場面はいったんおしまいです。
 不要とも思えるアクション・ポーズをふんだんに使ってみました。いやーむずかしかったです。
 しかし今後はもうすこし複雑なアクション・シーンも描いてみたいです。

 ビジュアル面以外の反省点としては、もう少し男の子っぽいというか、話のスジが通じているようで通じていない「イキオイにまかせた会話」をふくらませたかったです。

 以前に町内会のお仕事で福祉推進委員をしていた時に町のイベントのお手伝いをしたのですが、小学生の男の子たち数人がヤキソバを食べている時の会話が面白かったのです。
 まぎれもなく日本語でしゃべっているのに、聞いていて全く意味がくみ取れないというナゾな会話でした。
 1メートルも離れていない友達相手にとても大きな声でいっしょけんめい話していたのが印象的でした。

おおごえボーイズ

squirrel_looking-for-a-nest-of-birds

 ラジオ番組「ひるのいこい」で加川良さんの代表曲の2曲を聴きました。

 同じく「すっぴん!」内において「グリーン・オニオン」を聴きました。確かグラント・グリーンさんのカバー。
 私はブッカーT・アンド・ザ・MGズのバージョン以外のは初めて聴きましたが、人気曲ですし他にもたくさんのカバーがありそうですね。

着地ボーイズ

we-worry-about-them

 NHK・AMラジオ「歌の日曜散歩」で「別れの一本杉」を聞きました。船村徹さんですよ。
 担当アナが交代して杉村、石山コンビの初回でした。

 本日のマンガのコトなんですが、きのうをお休みにしたせいか調子よく描けました。
 左のコマの窓の奥にハリネズミとジェームス・ディーンっぽい人を配しました。
 コレは「ハリー・ディーン・スタントン」っていうシャレです。私しか喜ばない狭小なネタですよ。

 ハリー・ディーン・スタントンどんはアメリカの俳優さんなんですが、端的に言って「ヨレヨレなおじさん」です。どれくらいヨレヨレかっていうとライブ終盤におけるブライアン・フェリーさんと同じくらいでしょうか。

 出演作でいうと「パリ・テキサス」になるんでしょうかね…。私はあまり映画にくわしくないので気のきいたことが言えないんですけど。
 他にはどうやらポール・ニューマンとジョージ・ケネディの「暴力脱獄」にも出ていたそうなんですが、「ありゃまそうでしたか?」って感じです。余談ですがハタチから30代くらいまでの私はずっとセンヌキをネックレスにしてブラ下げていました。意外にも便利ではなかったです。

 私にとってのスタントンどんの出演作っていうと「レポマン」です。パンクロック・ファンに人気の映画なんですけど、私もその例にもれずってワケです。「レポマン」のテーマ曲についてのイギー・ポップ氏のアレやコレは以前に書きましたので、本日は別のお話をしましょう。

 ザ・プラグズ(THE PLUGZ)っていうバンドの曲が使われているワケなんですが、どうやらこの人たちはラテン・パンクっていうくくりで語られてるみたいです。
 あんまり私の耳には「パンク!」って感じには響かないんですけど、そもそも「レポマン」に使われてる曲の半分くらいは変化球な印象のモノだったかなっていう気もします。中には「サークル・ジャークスこそ直球パンクバンドだすがよ!」って受け止めの方もおられるのかもしれませんが私はそっちじゃないと。

 んでこのザ・プラグズなんですけど調べてみたら、私がハタチの頃に1度見たピンク映画の劇中歌として使われているのを知ってびっくりしました。両作品とも84年作であるらしいのですけどその辺も関係しているのでしょうか。

 あまり盛り上がらないママにスタントンどんに戻して終わりますが、この人ってギターの弾き語りをされる方だったんですね。きのう知っておどろきました。特にハーモニカはココロを動かされる感じでした。
 しかし私はケレンミたっぷりというか、ほぼケレンミしかないって方が好きなので趣味ではなかったです。

 まぁこのぉロキシー・ミュージックでトンボの複眼みたいなサングラスかけてたフィル・マンザネラ殿とかね。10割がたアタマがおかしい感じ。スゴく好きです。最悪ギターなんて一切弾いてなくても全然かまいませんよね。
 そんなコトをしたためながらナゼか曲としてはアルバム「アヴァロン」から「テイカ・チャンス・ウィズ・ミー」を聞いております。17歳くらいでしたか。私が。むちゃくちゃ聞きましたよ。発売時期はもっと前だったかと思いますが長命な作品だったんですよね。

飛び出すコウジくん

jump-off

 絶賛再開中の当ブログにおけるマンガ連載なんですが、おりしも「アクションシーン」の最中であります。
 これが時間がかかって大変です。
 今まで描いたことの無いポーズばかりですので練習になりますが、1コマ描くとけっこうコタえます。
 そんな現状である私なんですが、いつか場数をふむうちにスイスイと描けるようになるんでしょうか。

 本日のラジオ番組「すっぴん!」なんですが博物館学を学ぶ大学生の方がご出演されました。
 カナダに短期留学されてその地の状況を学ばれてきたそうです。
 先住民族の遺跡というか遺物の扱いとか返還問題とか、いろいろと吸収されている最中だというお話でした。
 曲としては「ししゃも」というバンドの曲がかかりました。
 単に耳ざわりのいい曲のように最初は思えましたが、けっこうエモーショナルな曲でしたね。歌詞の内容もとても前向きなものであったと思います。

 本日はピート・シェリーとフローリアン・シュナイダーの誕生日です。私の地元の友達であるゴッピーの誕生日でもあるんですが。
 そのへんを祝福してこれからバズコックスというイギリスのバンドの音楽を聞こうと思います。
 ビートルズの「トゥモロー・ネバー・ノウズ」の録音された日でもありますのでソチラも聞きますよ。